

小池一夫、小島剛夕の人気劇画を若山富三郎の主演で映画化した娯楽時代劇シリーズの第4作。前3作を立て続けに手掛けた三隅研次に代わって、今回は、小林旭主演の「渡り鳥」シリーズを数多く手掛けた斎藤武市が本シリーズ初監督。 幼子の大五郎を乳母車に乗せてさすらいの旅を続ける元公儀介錯人の拝一刀は、今は亡き尾張藩士の妻女から、夫を殺した女性剣士・お雪を斬るように依頼される。お雪の消息を探るうち、一刀は、彼女が大道芸人たちの集団・乞胸の出身者であることや、尾張藩主に護衛役として取り立てられた彼女が、妖術を操る武芸者・孤塚円記にたぶらかされて辱めを受けたこと、そして、いまや彼女が円記との雪辱戦に燃えていることなどを知る。
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